■≪鎌倉庭付き一戸建て≫待雪想 〜こおったじかん〜
亮の誘いとカマクラの温かい光に呼ばれて、雪の中を。
(もちろん、真冬でも半袖だ(真顔))
身にしみる寒さもそう思わないのは、何故だろうな……。
だが、彼女の時は些か長過ぎる上に、酷く冷たい。
深い絶望、報われない刻ーー独り孤独な冬。
===以下、11日1時頃修正 ほぼ確定だ===
どのくらい待ったのだろう…。
だが、些か長過ぎる冬ではないか?
少しでも戦況を見極める為に周囲に注意を払い、
攻撃と治癒で全体のサポートをするのが俺の役目。
基本は後衛に攻撃が向かないように前衛で遠距離攻撃を、
ソープだけでは手が回らない時には浄化の風でフォローする。
【陣形】
前衛:天虹、友明、光武、皇、俺、蘇、シャズナ
中衛:竜樹、ソープ
後衛:水歌、フゲ、亮
初手で浄化の風を使った後、前衛へ。
以後、風を使用する条件はソープに順する。
ソープの癒しが早く、足止めされている者がいなければ、
前衛で一番手薄になっている所へ加勢する。
移動後はフレイムキャノン奥義で攻撃。
狙いは「皆が狙っている敵>後衛に近い敵>地縛霊」の順で。
だが、治癒の条件を満たした場合は風を優先。
へるぷみーと言われたら応えるしかないな。
敵が攻撃を仕掛けて来たり竜樹や水歌から注意を促されたら、
即座にバス停を構えて防御に専念し、直撃だけは避けたい。
攻撃アビが切れた場合は、気魄攻撃に切り替える。
消えたくない、負けたく無い…か。
その言葉、身に染みるものがある…な。
ここで、適いたい願いがあったのだろう。
だが、独り待つ時間の寂しさを痛みで埋めるのは、
苦しくないか?
握るは慣れたバス停の重み。
その重みと撃ちだす炎と風、全てに全力を。
俺達も負けるつもりは…ない。
「この一撃に……託す」
皆がいる。
だからこそ、凍てついた刻に想いを馳せ、
今が、愛しく感じるだろうな。。
フレイムキャノン奥義 ×8
フレイムキャノン ×4
浄化の風 ×12
PR